本日は、ふじみ野市駒林に建設されたふじみ野市・三芳町環境センターの竣工式に出席しました。
かつて、ごみ焼却施設と言えば、地域住民の方からは迷惑施設として思われ、決して容易に受け入れられるものではありませんでした。
しかし、この度完成した環境センターは、１日当たり１４２ｔのゴミ焼却能力をもち、その焼却熱を利用してつくった電気で施設内のすべての電気を賄っています。また、余った電気は売却し、年間約１億４千万円の収入を見込んでいます。
施設内には、歩行者用プールやお風呂などを備えた余熱利用施設『エコパ』や体験型の環境講座が開催される『環境学習館えこらぼ』が開設され、市民にも喜ばれる環境センターとなっていると思いました。
この環境センターが、ふじみ野市の新たな『ランドマーク』になればと期待しております。
