活動報告

旧福岡高校跡地の現場視察

去る7月22日、市民・都市常任委員会の所管事務調査で、旧福岡高校の跡地を視察しました。

まだ、跡地の具体的な利活用については、決定しておりませんが、グランド全景と、体育館、格技場の内部を見学させていただきました。

グランド全景
体育館
格技場

体育館、格技場とも、まだ十分利用できる施設と感じました。ただ、今後の修繕費や維持管理費の試算はどのくらいのものなのか、また、想定する利用者数、ターゲットをどこにおいていくのかが、重要だと考えております。

また、グランドの利活用にも共通することですが、市民中心の利用施設と位置付けるのか、一定規模の大会等を誘致できる施設として、シティーセールスを加味して位置付けていくのか、問われるところです。

周辺には、総合運動公園をはじめ、隣接する新河岸川や旧新河岸川など、地域資源の豊かな環境が存在しております。この水と緑の水辺環境と新たな都市施設(旧福岡高校)の相乗的な効果が不可欠です。

そのためには、全体から一つを見ることも重要であると考えております。