昨日11月6日は、入間東部地区衛生組合議会の視察で、神奈川県海老名市にある高座清掃施設組合を訪問しました。
高座清掃施設組合のし尿処理施設は、平成26年3月31日に完成し、海老名市や座間市、綾瀬市の3市のし尿や浄化槽汚泥を処理しています。
現在、し尿処理については固液分離・希釈後下水道放流、汚泥については脱水後に隣接ごみ焼却施設に搬送し焼却する方法で、一日あたり48kl(し尿10kl、浄化槽38kl)を計画処理量としているとのことでした。
入間東部地区衛生組合のし尿処理施設は、老朽化等に対応するため、施設の更新に向け整備計画を進めているところです。
このたびの先進地事例を参考にし、さらに調査研究を重ねていき、どのような処理施設が適切で環境負荷の低減につながるものなのか、最善の処理施設の整備ができればと考えております。
お世話になりました高座清掃施設組合の関係各位には、心より御礼を申し上げます。