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公園の落書き

8月下旬のある日のことですが、富士見市在住の知人から「駒林元町にある公園の路面部分にイタズラ書きがされている。」との連絡をいただきました。
私は現場に行って確認したところ、インターロッキング上には卑猥な文字と絵がスプレーで書かれていたので、市役所の都市計画課に連絡を取り、落書きの消去をお願いしました。
早速、担当の公園緑地係では応急措置を施していただきましたが、なかなか完全に消すことは難しく、まだ写真のとおり薄く残ってしまうような状況でした。

落書き写真1
落書き写真2

この公園は、駒林土地区画整理事業の都市施設として整備されましたが、その陰には組合員の方々の家屋移転のご協力や土地の無償提供等のご理解があって成し得たものです。それゆえ、イタズラでやった落書きであるとしても、どれだけの人たちが気分を害し、そして無駄な税金が使われるのか、本当に残念でなりません。

このたび、市では公園の美観や遊びに来る子どもたちへの影響を考えて、破損部分を改修するようですが、私も新しい地域住民のふれあい交流の拠点として期待しているだけに、このまま放置はできないと考えております。
さもなければ、新鮮なまちの空気が少しずつ変わってしまうと危惧しているからです。

隣接する調整池とともに癒しの空間を創造する駒林元町東公園