活動報告

清掃センター対策協議会

去る4月26日、環境センターで開催された『清掃センター対策協議会』の役員会に出席しました。

この日の会議は、広域ごみ処理施設建設に伴う地元駒林地域の要望事項として挙げた道路改善等について、ふじみ野市環境課や道路課、公園緑地課などの担当者から、道路改善の進捗状況や運動公園の拡張予定区域の説明がありました。

まず、道路課からは、市道第245号線(県道東大久保ふじみ野線の星乃珈琲角の交差点から北へ向かう路線)について、用地買収が全て完了したとのことで、これにより、小川自動車整備工場前の押しボタン信号までの歩道が、年内に整備されることになりました。

また、市道第140号線については、アパートの一部改修工事を終了後、全線の工事着手とのことでした。

公園緑地課からは、要望していた体育施設用地について、総合運動公園の拡張という形で、福岡江川の南側に、6,143㎡を確保することが示されました。

今後、用地買収が完了すれば、ふじみ野市東部地域の新河岸川周辺は、運動公園の拡張や旧福岡高校の跡地など、スポーツ・レクリエーションゾーンとして、十分な面積を確保することになります。

将来的に、これらゾーンと自然環境豊かな新河岸川や旧新河岸川の水辺空間を一体的に整備し、余熱利用施設エコパや、環境センターで開催されている各種環境プログラム等とも組み合わせていけば、子どもたちからお年寄りまでが楽しめる『水と緑の環境ゾーン』が形成できると考えております。

新河岸川
旧新河岸川