活動報告

9月の主な活動報告

9月1日、NPO法人ふじみ野明るい社会づくりの会と文京学院大学経営学部馬渡ゼミの学生さんがコラボする世代間交流のイベント『ルミエールビバン・輝いた人生』に参加しました。

【1】世代間交流イベント参加

2回目の企画は、どのようなサプライズがあるかと思っていましたが、「おはぎ」づくりから始まりました。

ベテランのお母様方からアドバイスを受け、こし餡、きな粉、ごま餡の3種類のおはぎを作り上げました。とても美味しかったです。

食事のあとは、学生さんらの発表、学生さん、シニアの方が一緒になっての様々な遊びで、前回同様に盛り上がっていました。まさに、『ルミエールビバン・輝いた人生』で、大成功の企画だと思いました。

【2】さぎの森小学校運動会

9月16日、爽やかな秋晴れの下、ふじみ野市立さぎの森小学校で運動会が開催されました。
私は、地域見守りボランティアの一員としてご招待を受け、大声援を送らせていただきました。

【3】元福岡地区防災セミナー参加

9月17日、ふじみ野市元福岡地域で開催された『風水害から命を守る』に参加しました。
昨年10月の台風21号では床上、床下浸水が発生した地域であるため、図上訓練等によって自らが暮らす地域の特性を知るということは、大変有意義なことだと思いました。

【4】犯罪被害者支援ボランティア養成講座参加

9月25日、さいたま市南区のサウスピアで開催された犯罪被害者支援ボランティア養成講座に参加しました。

この日の講義は、交通事故被害者遺族の講演とDV被害者支援についてでした。ご主人を亡くされ、女手一つで育てた小学生4年生の息子さんを、ある朝突然に暴走者によって奪われた悲しみは如何ばかりかと思いました。
また、同時に被害者の周囲の方のサポートの在り方が大切であることを教えていただきました。

DV被害者支援については、3人に1人の女性が配偶者からの暴力を経験しているという、2017年の内閣府調査データをお聴きし、正直、耳を疑ってしまいました。
また、DV被害者は、暴力と優しさの繰り返しで、複雑な心理に陥ってしまうことや、配偶者からの支配からなかなか脱却できない事例を伺いました。

外では、やってはいけない、やらない暴力行為を何故、家で行ってしまうのか・・・
身体の危険、心に深く傷つける暴力という選択肢は全くありません。

最後に、周囲の方からの『あなたは悪くない』という言葉に、DV被害者は救われることを教えていただきました。

【5】土地区画整理組合準備委員会総会

9月26日、ふじみ野市・三芳町環境センターで開催された国道254号バイパス沿道地区土地区画整理組合準備委員会総会に出席しました。

総会では、①業務代行予定者との基本協定書の締結、②地区名称の変更、の2つの議案が提出され、可決しました。

なお、名称については、より具体性を持たせるということで、「沿道地区」から「ふじみ野地区」になり、『国道254号バイパスふじみ野地区土地区画整理組合準備委員会』に変更されました。

今後、農政、都市計画など、関係機関との調整協議に入りますが、国道バイパス沿いという地理的優位性をもったエリアなので、一日も早い事業認可が待たれております。