活動報告

東上線丸山ガード下・登校時の状況

去る6月9日(金)と6月12日(月)の2日間、市議会一般質問を前に東武東上線の丸山ガード下(通称)、朝の通勤通学時間帯の状況を現地調査してきました。

ガード西側には、2人の交通指導員が児童らの道路の横断を誘導されていましたが、想像以上に危険な箇所であると思いました。

その理由として、ガードを挟んだ両側で、東西南北方向からの車両の入りと出があり、その進路方向を確認できるのが、狭い幅員のガード下だからです。

第一義的には、ガード下部分を拡げ歩行者の歩行スペースを確保すれば、東西両側の見通しが良くなり、危険回避につながると考えております。

しかし、現実的には車両のスピードを極力抑える方策や、更なる注意喚起を高めることが求められます。

まず、喫緊の対策として、子供たちの巻き込み防止のために、ポストコーンを設置し、隅切りの確保と歩行スペースの明確化を図ることが重要であると感じました。

また、警察になりますが、徐行や停止線、横断歩道などの交通規制はできるか否か、注意喚起を高めるために、点滅灯の設置や路面標示の色等の工夫も大切なポイントになると考えております。