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青色防犯パトロール

去る4月18日、青色防犯パトロール隊の出発式が行われ、今年度から活動に参加することになった私は、青色の防犯キャップと防犯ベストを手渡されました。また、そのあとに参加した総会、講習会では、パトロールにあたっての留意事項の説明と昨年度のパトロールのデータが報告されました。

活動時着用の帽子とベスト

かつて、私はPTA活動時に放課後の通学路を巡回していたことがありましたが、死角となるような場所には、よく不審車両が停車していました。
その時には必ず防犯パトロールのステッカーを車両に貼り付けて巡回し、不審に感じた時には車両ナンバーや車種、色等を記録していました。
同一場所で警察のパトロールカーと出くわす時も多々あり、また、地域の目の意識も高まってか、その場所から不審車両が立ち去ってしまったことを記憶しています。

さて、このたびは60数名からなるパトロール隊ですが、2人1組で東武東上線の東側、西側に分けて、青色灯のパトロール車で巡回するとのことです。学校区の通学路よりも広範囲にわたることから、新たな死角が見つかるかもしれません。

また、このところ防災無線で『振り込め詐欺』注意の呼びかけがなされていることや、『車上荒らし』や窓を壊しての『盗難』、そして子どもたちに対する『声かけ事案』も多発していることなので、しっかりチェックしていきたいと考えております。

青色パトロールによって地域の目の意識の高まり、ひいては少しでも犯罪抑止につながればと思っております。
また同時に、その補完機能として防犯カメラの設置も推進していきたいと考えております。

駒林元町西公園に設置されている防犯カメラ