活動報告

富士見特別支援学校もちつき大会

本日は、富士見ライオンズクラブのメンバーで富士見市立特別支援学校のもちつき大会に参加しました。

まず、大ベテランの方が、蒸しあがったもち米を丁寧にこねあげました。
もちの中に粒々が残らないようにするためにも、搗く前の『こねが重要だ』と教えていただきました。

こねあげが終わると私の出番で、一定のリズムをもって搗くことになりました。ここで気が付いたことは、もちの返し役が中腰で作業するため、搗き手以上の重労働であるということでした。

しかし、生徒さんたちから『ヨイッショ!』という掛け声をうけて、おかげ様で搗き手の私はテンポよく、楽しく搗くことができました。
そして、私から先生、生徒さんたちにバトンタッチをしていくと、全員が杵をもち、冬の風物詩を楽しんでおられました。

搗いたお餅は、女性陣によって、あんころ餅、辛み餅、きな粉餅の3種類が作られましたが、どれも最高の案配で美味しくいただきました。

大変冷え込んだ朝でありましたが、杵を搗くたびに皆さんからエールをいただき、また、皆で搗いたお餅をご馳走になって、心も身体も暖かくなりました。

それは、もちつき大会を通じ、先生方や生徒さんとふれあいの機会を得て、楽しいひと時を過ごせたからだと思います。来年もぜひ参加させていただきたいと思っております。