犯罪被害者週間の最終日となる昨日、上福岡西公民館で開催された講演会・映画上映会に出席しました。
講演では埼玉犯罪被害者援助センターやふじみ野市の取組、2次的被害事例、周囲の寄り添いの重要性等のお話を伺いました。
また、映画『0(ゼロ)からの風』は、無免許、飲酒、暴走運転の加害者により息子さんを奪われた交通事故被害者遺族の実話をもとにしたストーリーで、苦悩を抱えながら刑法の厳罰化に向けて立ち上がった遺族の執念、命の大切さがメッセージとして伝わってきました。
飲酒運転に限らず、交通事故は誰でも加害者にも被害者にもなる危険性があります。「イライラしてハンドルは握らない、疲れたら休む」というお言葉を肝に銘じていきたいと思います。
