昨日は市内在住の防災士・菊田高雄さんと福岡江川周辺、区画整理地内を歩き、国道２５４号バイパスふじみ野地区の水害対策の取組についてお話しさせていただきました。
その中で、菊田さんからは新河岸川への合流部の屈折、設置されている排水ポンプへの疑問、また、物流施設への車両避難など。
私は８月の豪雨時、福岡江川の水の受け入れにより調整池があっという間に満タンとなってしまったこと、その場合に隣接する水宮地区の水を調整池で十分な受け入れができるか否かでした。
現在、工事中の調整池は２つの仮設流入口で福岡江川の水を受け入れていますが、水害被害のあった水宮地区から調整池への排水効率を高めることが重要だと考えています。
やはり、現場を歩くことは大事です。
