活動報告

3月・4月の主な活動報告(2)

【1】さぎの森小学校入学式

4月9日、地域見守りボランティアの一員として、さぎの森小学校の入学式に出席しました。

今年の新入生は59名で、入学式では頼もしい6年生と手をつないで入場されました。

さて、さぎの森小学校のモットーは、『元気、あいさつ、学び合い』です。
これは、私自身も大切にしているフレーズで、今後もずっと目標にするところです。

子どもたちの健やかな成長と地域の安全を願って、『おはよう!』と声をかけ続けますので、よろしくお願い致します。

【2】朝の見守り活動

4月10日より、いよいよ新入生を交えての集団登校となりました。

ご覧の通り、さぎの森小児童は、学年ごとに6色の帽子に色分けされていて、なかなか、カラフルなものです。

今年の1年生は、何色帽子かな?と思えば、オレンジ色でした。

確か、我が子もオレンジ帽子だったような記憶が・・・

早いもので、さぎの森小にお世話になって12年の月日が経過しましたが、一体いつになったら『さぎ小前・県道横断歩道』に信号機を設置してくれるのかと、しみじみと考えさせられました。

【3】国道254号バイパス沿道地区土地区画整理組合準備委員会総会

4月12日、ふじみ野市駒林のふじみ野市・三芳町環境センターで開催された土地区画整理組合準備員会総会に出席しました。

この土地区画整理組合準備委員会は、国道254号バイパス沿道地区の約17.4haの水田地帯を土地区画整理事業によって宅地化し、企業誘致を推進しております。

総会では、平成29年度収支決算、平成30年度予算案などの3議案が審議された後、土地利用意向調査の結果や業務代行予定者の募集の説明が行われました。

【4】犯罪被害者支援ミニセミナー

4月18日、ふじみ野市の上福岡公民館で開催された犯罪被害者支援ミニセミナーに参加しました。

まず、基調講演では、昭和39年に岩手県で発生した殺人事件の被害者ご遺族である佐藤咲子氏より、事件から今日までの56年間の思いをお聞きし、高校生の時に、ある日突然ご両親を奪われ、残された佐藤氏とお兄さんの悲しみ、憎しみ、その後の生活の苦悩は、如何ばかりかと思いました。

また、佐藤氏は、ご自身のご苦労されたお立場もありながら、犯罪被害者のみならず、交通事故被害者遺族、災害遺族、自死遺族の方々にも、あたたかい手を差し伸べてほしいと、支援の必要性を語られました。毎日のようにテレビや新聞等で入ってくる凶悪事件や大災害、大事故のニュースを耳にすると『平穏無事が何よりの幸せ』という佐藤氏のお言葉を重く受け止めることができました。

基調講演に続いて行われた2次被害のシミュレーションでは、ちょっとした一言や不適切な言動が、被害者遺族等の心を深く傷つけてしまうこと、また、埼玉県警職員の講話では、決して他人事ではなく、いつでも誰でも起こりうることと認識させられました。

セミナーに参加し、改めて自分は何ができるのか、自問自答しました。

なお、ミニセミナーでボランティア養成ゼミのご案内がありましたので、ご紹介させていただきます。