活動報告

新学期見守り活動スタート

ふじみ野市内の小中学校では、今日から新学期となりまして、私たちの地域見守り活動も再開しました。

2月20日・県道東大久保ふじみ野線横断時の光景

さて、この見守りですが、交差点や横断歩道での安全誘導、声かけ、児童に付き添っての登校、通学路の安全点検など、日々の活動を通じ、様々なことを観察することができます。
大人たちの感覚では、安全と思っていても、子どもたちの行動によっては、危険な箇所になることや、季節の変化によって死角となるような場所など、多々あります。その中で、最近気になっていることが、道路路肩と歩道の間にあるピンコロ(画像参照)上の歩行です。

子供たちにとっては、バランスをとって平均台を渡るような感覚かもしれませんが、もし、バランスを崩して身を投げ出してしまった時に、車が来たら取り返しのつかない事故になる危険性があります。

小さなことですが、「子どもだから仕方ない・・」ではなく、「子供だからこそ・・」の目線で、チェックしていかなければなりません。

また、これから夏場にかけ、樹木の成長によって死角となるような場所や通学路に面した広大な駐車場など、どこが、危険箇所になり得るのか、逐次、通学路の安全マップの見直しも視野に入れるべきだと思います。

いずれにしても、日頃の現地踏査活動と地域の目が、子どもたちの安全安心には、不可欠だと考えております。