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市内循環ワゴン・4月本格運行

いよいよ、4月1日より市内循環ワゴンが、新たなコースで本格運行される運びとなりました。
その本格運行を前に、先日、回数券を購入して、改めて実証運行のコースを乗車してきました。

本格運行では、昨年度に実施した実証運行での課題が検証され、市民からのニーズを盛り込んだ、より利便性の高いコース設定と運行形態がなされたと考えております。

例えば、東武東上線を東西に分割し、上福岡駅やふじみ野駅を起点終点と位置付けたことや、東側のコースでは市役所本庁舎を、西側のコースでは、大井総合支所を経由して各駅に向かうことから、各拠点へコンパクトに移動できるコース設定になりました。

また、これまでの回送車をモニタリング便として、午前7時台に導入したことや、3路線を双方向としたことで、運行本数が大幅に増加することになりました。

本格運行のコースマップ

これまでの市内循環バス、また実証運行の市内循環ワゴンに比べ、格段に利便性の向上が図られていると思います。

ちなみに、以前、上福岡駅とふじみ野駅を結んでいた東武バスウエストのバス停で、今回新たに設置される『土橋バス停』は、双方向運行ということもあって、『上福岡行き13便、ふじみ野行き13便』となりました。

改善され、乗りやすくなる市内循環ワゴン、ぜひ、利便性向上のPR、そして周知をしていただけたらと思っております。

私も、積極的に市内循環ワゴンにお世話になりたいと思っております。