活動報告

地域公共交通活性化協議会の傍聴

本日は、地域公共交通活性化協議会の第1回の会議を傍聴しました。
会議では、まず役員の選任が行われ、会長に久保田尚氏(埼玉大学大学院理工学研究科教授)、副会長に本橋孝和氏(ふじみ野市都市政策部長)が選出されました。
その後、協議会規約、27年度の協議会検討内容及びスケジュール、そしてふじみ野市の地域公共交通の概況や課題等の説明が事務局より行われました。

委員からのご意見では、デマンド交通の必要性、朝夕の通勤通学時間帯のバス運行の実施、実証運行のあり方など、的確なご指摘が多々ありました。

私は、市内循環バスの改善はもとより、民間バス等の連携も含めて、どのような施策が打ち出されるか、この協議会を大変注目しております。

「道路は血管、交通は血液!」血液が隅々まで行き渡るまちづくりが、地域の活性化には不可欠です。
私は超高齢化社会への対応や環境型社会の実現のためにも、引き続き重要政策の一つとして取組んでいく所存です。