活動報告

出初式

本日、入間東部地区消防組合東消防署で行われた平成27年消防出初式に行ってきました。

今年は阪神淡路大震災から、ちょうど20年となりますが、木造住宅の密集地区での火災映像は、今でも記憶として鮮明に残っています。
それから今日まで、未曾有の大災害となった4年前の東日本大震災、昨年の広島市の土砂災害や御嶽山の大噴火など、全国各地で様々な自然災害が発生し、多くの犠牲者や被害がでてしまいました。
昔から「備えあれば憂いなし」と言われますが、『災害は、忘れる前にやってくる』というが今日的状況です。

緊急事態の中で、昼夜を問わず活躍する消防隊員や消防団員の方々の観閲行進での凛とした表情からも、安心安全な地域社会をつくるという強い思いを感じることができました。
私も防災士として防災・減災のまちづくりのために、まず自らが暮らす地域を改めて現地踏査していきたいと考えております。