トピックス

地域の目~駒林元町の防犯カメラ

12月12日付けの読売新聞社会面に、13歳未満の子供の連れ去りが100件(11月末時点)に上ったことが掲載されました。その中で6歳から12歳の女児が約7割を占め、発生時間帯は下校時間帯に集中していること、また連れ去られた場所は道路上26件、商業施設等12件、都市公園6件であることがわかりました。

私は、9月定例議会での一般質問や広報誌「ふじみ野づくりvol.2」の中で、各地で多発する子どもの略取・誘拐事件を取り上げ、地域の見守りの強化や防犯カメラの設置の必要性を訴えてきたところです。

元町東公園に向け区画整理記念館に設置された防犯カメラ

今日で子供たちは2学期が終了し、私の朝の見守り・声かけも冬休みになります。しかし子供たちを狙った犯罪はいつ、どこで起こるかわかりません。引き続き、地域の目を光らせていきたいと考えております。

なお、駒林元町地域では、駒林土地区画整理組合が主要交差点や公園等の9か所に防犯カメラの設置を予定しており、ハードとソフト(地域住民)の両面で、安心安全な地域社会が実現できればと考えております。

県道交差点に設置された防犯カメラ
元町西公園に設置された防犯カメラ